多数のお客様から喜びの声を頂いております。有難うございます。皆様に喜んで使って頂いているようで当工房も非常に喜んでいます。お客様の声は創作活動の励みになりますので、是非お声をお聞かせ下さい。半布里工房へのご意見ご感想はお問い合わせフォーム かメールでお願いします。
M.T 様
徳島県小松島市
W.N 様
岐阜県多治見市
先日は学習机ありがとうございました。学習机が届いてからはとてもうれしそうに毎日机に座っています。早速引き出しに教科書や、自分の宝物などをしまっていました。
それをみた弟も興味津々で、隙を見てこっそりお姉ちゃんの机に座っています。弟が小学校に入学する時もまた、同じような御揃いの机を届けてあげたいなとおもっています。ありがとうございました。
それをみた弟も興味津々で、隙を見てこっそりお姉ちゃんの机に座っています。弟が小学校に入学する時もまた、同じような御揃いの机を届けてあげたいなとおもっています。ありがとうございました。
Y.M 様
愛知県名古屋市
先日は心のこもった学習机を、とてもステキなご夫婦で名古屋まで届けていただき、本当にありがとうございました。感激しました。親子共々喜んでいます。子供がすぐに「ママ、いいにおいだね」と言いました。「おじちゃんが一生懸命、頑張って作ってくれたのだから、ずっと大切に使おうね」って話してます。毎日眺めてます。
手作りで心のこもった暖かさを感じます。本当にありがとうございました。こんなステキな机で勉強できる子供がうらやましいです。(笑)また何かありましたらよろしくお願い致します。
手作りで心のこもった暖かさを感じます。本当にありがとうございました。こんなステキな机で勉強できる子供がうらやましいです。(笑)また何かありましたらよろしくお願い致します。
M 様
栃木県那須塩原市
(ご主人様より)
H22年2月27日、「山桜のテーブル」、「なぐり工法の山桜ベンチ」、「製造年と名入りの楢の姿見」が栃木の那須の山荘に届いた。半布里工房から7時間をかけて、奥さんを助手に自らの運転で運んでくれた。感謝感激!!
昨年、H21年9月、半布里工房を訪れ、佐藤さんにテーブルの原木を一緒に探して頂き、トチ、クリ、ケヤキ、ミズメ、クルミなどの中から山桜を選んだ。それは、日常生活の中心になるテーブルとしてどんなテイストのものがいいかを考えた末に選んだのだ。飲み食いの場、読み書きの場、接客の場、時には手作業の場などとしての役割を課す家具として、永く使って飽きない木地や地肌、床のカバ桜との相性から山桜を選んだのだ。
山桜の原木は佐藤さんの手によって、優しく控えめの地肌に柔らかい手触り、しっとりとしたぬくもりを感じるテーブルに仕上がっていた。匠の技である。地味な木地だがしっかりとした主張のあるとても高質なものに仕上がっている。それはトチ、クリ、ケヤキ、クヌギなどの雑木林の中にあっても埋もれることなく、我ここにありと可憐な花を咲かせて存在を知らしめるような山桜の主張とも思えた。
テーブルと同じ山桜のベンチは佐藤さんの丁寧な「のみさばき」の座刳り工法のベンチ。等間隔に刻まれた鑿(のみ)の痕が、深すぎず、浅すぎずとてもリズミカルだ。さざ波のようだ。さざ波の上にごろっと横たわりたくなるベンチだ。今度湯上がりに試したいと思っている。脚は厚み5cmほどの分厚い板で両端に2枚がっしりと座板を支えている。座面の片方には2個千切り(ちぎり)が施されている。さざ波の上に胡蝶が浮いているようだ。
姿見。ホールの真新しい漆喰の壁に佐藤さんが据え付けた。45cm間隔にあるはずの幅3cmの見えない間柱を慎重に探り出してねじ釘を打ち込んだ。半布里工房オリジナルデザインのナラ無垢材姿見(60cm×150cm)が真白い漆喰の壁に輝いた。毎朝姿見の前に立つ人物も輝くだろうと思った。フレーム上部に2010と刻まれている…佐藤夫妻が訪れて来た年であり、山荘新築の年号である。フレーム下部にはクラシックな英書体で我が姓が刻まれている。匠の贈り物です。佐藤さんの心遣いに感謝感激です。
山桜のテーブルで純米酒「半布里戸籍」を飲み交わしながら…上等な幸せな気分に浸りました。
(奥様より)
こんにちは!あっという間の一週間でした。先日は遠い栃木県まで、私たちのテーブルをお運び頂き、本当に有り難うございました。奥様もお疲れになり、今週は職場でも大変だったのではないでしょうか。
私たちは、あの日をとても楽しみにしておりました。何もないリビングにやっと主役が登場したという感じです。桜の優しい明るい色合い、何とも言えない滑らかな手触り、完璧です。ベンチもとても丁寧に彫られていて、相当時間がかかったであろうと思われ、無理されたのではないかなと思いました。玄関の鏡の取り付け、本当にご苦労をおかけしました。無事に取り付けられるかと、胃の痛む思いだったのではないでしょうか。カットといい、文字といい、最高です。
我が家の温泉に入って温まり、胃の痛みも取れた様子。温泉も良かったのでしょうが、きっとほっとされたのかなと思いました。我が家の温泉もとても喜んで頂き、嬉しく思いました。夜、お酒を飲みながら色々語り合ったこと、まるで夢のようです。またぜひ那須に来て頂きたいなと思っています。また一緒にお酒を飲みましょう。これからこれらの家具と生活をしながら、きっと佐藤さんご夫妻のことをいつも思うことでしょう。またいつの日かぜひお会いしたいと願っています。
実は、あれからまだ那須の家に行ってないのですが、あの家具達に会えるのを楽しみにしている私です。あの空間で、あのテーブルで、あのベンチに座って…と、いろいろ思い描きながら楽しみにしています。
H22年2月27日、「山桜のテーブル」、「なぐり工法の山桜ベンチ」、「製造年と名入りの楢の姿見」が栃木の那須の山荘に届いた。半布里工房から7時間をかけて、奥さんを助手に自らの運転で運んでくれた。感謝感激!!
昨年、H21年9月、半布里工房を訪れ、佐藤さんにテーブルの原木を一緒に探して頂き、トチ、クリ、ケヤキ、ミズメ、クルミなどの中から山桜を選んだ。それは、日常生活の中心になるテーブルとしてどんなテイストのものがいいかを考えた末に選んだのだ。飲み食いの場、読み書きの場、接客の場、時には手作業の場などとしての役割を課す家具として、永く使って飽きない木地や地肌、床のカバ桜との相性から山桜を選んだのだ。
山桜の原木は佐藤さんの手によって、優しく控えめの地肌に柔らかい手触り、しっとりとしたぬくもりを感じるテーブルに仕上がっていた。匠の技である。地味な木地だがしっかりとした主張のあるとても高質なものに仕上がっている。それはトチ、クリ、ケヤキ、クヌギなどの雑木林の中にあっても埋もれることなく、我ここにありと可憐な花を咲かせて存在を知らしめるような山桜の主張とも思えた。
テーブルと同じ山桜のベンチは佐藤さんの丁寧な「のみさばき」の座刳り工法のベンチ。等間隔に刻まれた鑿(のみ)の痕が、深すぎず、浅すぎずとてもリズミカルだ。さざ波のようだ。さざ波の上にごろっと横たわりたくなるベンチだ。今度湯上がりに試したいと思っている。脚は厚み5cmほどの分厚い板で両端に2枚がっしりと座板を支えている。座面の片方には2個千切り(ちぎり)が施されている。さざ波の上に胡蝶が浮いているようだ。
姿見。ホールの真新しい漆喰の壁に佐藤さんが据え付けた。45cm間隔にあるはずの幅3cmの見えない間柱を慎重に探り出してねじ釘を打ち込んだ。半布里工房オリジナルデザインのナラ無垢材姿見(60cm×150cm)が真白い漆喰の壁に輝いた。毎朝姿見の前に立つ人物も輝くだろうと思った。フレーム上部に2010と刻まれている…佐藤夫妻が訪れて来た年であり、山荘新築の年号である。フレーム下部にはクラシックな英書体で我が姓が刻まれている。匠の贈り物です。佐藤さんの心遣いに感謝感激です。
山桜のテーブルで純米酒「半布里戸籍」を飲み交わしながら…上等な幸せな気分に浸りました。
H22.3.9 M.T
(奥様より)
こんにちは!あっという間の一週間でした。先日は遠い栃木県まで、私たちのテーブルをお運び頂き、本当に有り難うございました。奥様もお疲れになり、今週は職場でも大変だったのではないでしょうか。
私たちは、あの日をとても楽しみにしておりました。何もないリビングにやっと主役が登場したという感じです。桜の優しい明るい色合い、何とも言えない滑らかな手触り、完璧です。ベンチもとても丁寧に彫られていて、相当時間がかかったであろうと思われ、無理されたのではないかなと思いました。玄関の鏡の取り付け、本当にご苦労をおかけしました。無事に取り付けられるかと、胃の痛む思いだったのではないでしょうか。カットといい、文字といい、最高です。
我が家の温泉に入って温まり、胃の痛みも取れた様子。温泉も良かったのでしょうが、きっとほっとされたのかなと思いました。我が家の温泉もとても喜んで頂き、嬉しく思いました。夜、お酒を飲みながら色々語り合ったこと、まるで夢のようです。またぜひ那須に来て頂きたいなと思っています。また一緒にお酒を飲みましょう。これからこれらの家具と生活をしながら、きっと佐藤さんご夫妻のことをいつも思うことでしょう。またいつの日かぜひお会いしたいと願っています。
実は、あれからまだ那須の家に行ってないのですが、あの家具達に会えるのを楽しみにしている私です。あの空間で、あのテーブルで、あのベンチに座って…と、いろいろ思い描きながら楽しみにしています。
いつかお会いできることを祈念して…
H22.3.7 M.S
H22.3.7 M.S
また、制作過程で耳の部分の皮をはいだら虫が生きていたとのこと。その虫の生活していた跡が土中のアリの巣のように模様になって、それを削らず味わいとして残して下さったところがすばらしいと思います。北海道の大自然の中で何十年と生き続け、どっしりと成長した栃の原木を、色・杢・艶・虫の生きた跡・食い込んだ樹皮などすべて生かしてもらった我が家のテーブルです。
私どもから、子供たちに引き継いでもらって家宝にしてもらおうと「愛と感謝」という言葉も彫刻していただきました。非常に贅沢なことです。家宝と言っても、飾り物でなく毎日私どもの生活の中心にあるのです。
遠慮するおばあさんにミシン仕事をしてもらいました。「今までより大きくて布が広げやすいのと、木の色が明るいので見やすいのがいいわ」と喜んでいます。このように家族の団らんの中で活躍してくれると思います。
次の夢は、このテーブルの向こうに孫たちが小さな頭を並べてベンチに座っていることです。ベンチや椅子や木馬や机…これからもよろしくお願いします。更なるご活躍をお祈りします。