半布里工房の機械設備
当工房が所有している木工機械、あるいは電動工具はざっと以下の通りです。木工房としてはどちらかというと少ない方だと思います。
どの機械も使い方次第で様々な用途に使う事ができますが、ここでは基本的な用途のみ付け加えておきます。(詳しくは又別途掲載していきたいと思います。又、名称は正式名称ではなく通称で書いてあります。)
「手押し鉋盤」
板の基準となる平面を削るのに使います。又、直角面を作るのにも使えます。
「昇降盤」
様々な加工に使います。細かい加工の中心となる機械です。
「自動鉋盤」
板削りに使います。およそ3mmぐらいから250mm前後ぐらいまでの任意の厚みに削ります。
「横切り盤」
一定の長さに切断するのに使います。大きな機械で重い板を載せても大丈夫です。
「バンドソー(挽き割り用)」
幅広ののこぎり刃が付いており、板を縦に挽いて切るのに使います。
「バンドソー(回し挽き用)」
幅の狭いのこぎり刃が付いており、曲線に挽いて切るのに使います。
「角のみ盤」
ほぞ穴をあけるのに使います。
「ボール盤」
ドリルを付けて穴をあけるのに使います。
「糸のこ盤」
曲線的な模様などを切るのに使います。
「木工ろくろ」
丸棒を作ったり、皿やお椀などを挽いたりするのに使います。
「集塵機」
鉋くずや切断くずを吸い取ってくれます。
「電動のこぎり」
切断に使います。
「ハンドルーター」
溝を掘ったり様々な用途に使えます。
「トリマー」
ルーターの小型と言ってもいいでしょう。様々に使えます。
「各種サンダー」
表面を磨くのに使用します。
「電動鉋」
でこぼこ面を削るのに使います。
「その他、電動工具」
前列左から、インパクトドライバー、コードレスドライバー、タッカー(大きなホチキスのようなもの)、ディスクグラインダー、電気ドリル(後列)です。
「エアーコンプレッサー」
圧縮空気を噴出します。エアー工具を使う時に使用します。エアーがんを付けてごみやほこりを吹き飛ばすのにも使います。
大型機械などはもともと中古で買っているものが多いので、ずいぶん古くなって買い替えたいなと思っているものもありますし、もう少し便利に進化したものに替えたいなと思っているものもあったり…でも先立つものが…そうやって何年も過ごしています。