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木になる話
地獄ほぞ
地獄ほぞ
地獄ほぞは、肘掛け椅子の腕木と束の組み接ぎなど、強度が欲しいが
通しほぞ
のように外には見せたくないというような部分の仕口に使われます。組み合わさった後は、二度とほぞを引き抜く事が出来ない構造になっています。
地獄ほぞの加工方法を簡単にご説明致します。
ほぞ穴の方は奥に行くほど広くなるように掘ります。
ほぞの先に楔を差し込みます。
挿入すると楔が食い込んで中で広がります。こうする事で二度と引き抜けない構造になっています。
通しほぞ
ほぞ接ぎ・組接ぎ手
仕口とは
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