山桜2枚接ぎダイニングテーブル：ダイニングテーブルや手作り家具のオーダーは半布里工房

お問い合わせ番号

DNG027

価格

お問い合わせ下さい

材質

山桜（ヤマザクラ）

脚部

ローマンII型

サイズ

巾199cm × 奥行92～94cm × 高さ70cm（板厚 5cm）

仕上加工

ここがこだわり！

4m超という幅広の山桜（ヤマザクラ）の板を2枚にして接ぎ合わせた、共木の2枚接ぎテーブルです。奥行きを広く得るために木裏を表にした事で、かえっておしゃれな印象になりました。

桜のπチェア×1脚と、同じく桜のKOSI-KAKE×4脚とのセットで制作致しました。

共木による2枚接ぎですが、まるで一枚板のような感じになりました。もちろん、天板の裏には反り止め加工がしてあり、脚部と連結しています。

奥行きを広く得るために木裏を表にした事で、耳（辺端）の部分は通常と比べて逆傾斜となりますが、自然な味わいを十分に感じさせます。

ローマンII型の脚のデザインです。スマートな感じになります。

くさびには欅（ケヤキ）などの堅い木を使ってあります。

脚部について

脚部につきましてはご自由に組み合わせてオーダーして頂けます。

天板もご希望のものをお探し致しますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。天板と脚部を自由に組み合わせる事によって、あなただけのオリジナルダイニングテーブルが完成致します。

天板の仕上げについて

半布里工房では、仕上げの際には必ず鉋（かんな）がけを行う事にしています。この工程を行わずにサンダーのみで仕上げるのと比べ、仕上がりの美しさにおいて、あるいは面の平滑性や手触りなどにおいて違いが生じてくるからです。

反り止めについて

半布里工房ではテーブルの天板やベンチの座板に必ず反り止めをつけています。反り止めには「吸い付き桟」という伝統的な工法を用います。「吸い付き桟」には「蟻桟」という技法と「寄せ蟻（送り蟻）」がありますが、それぞれに長所・短所がありますので必要に応じて使い分けをしております。

本作品は手作りの「オーダー家具」となります。

半布里工房ではオーダー家具の注文を常時受け付けております。

どんなご要望にも対応できますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

本作品と同じ風合いの作品を制作致します。費用はお問い合わせ下さい。

使用木材やデザインの変更、名前や模様の彫刻等もご相談にのります。

写真では分かり難い点もありますので、ご不明な点はどうぞお気軽にお尋ね下さい。

この作品のお問い合わせ番号は「 DNG027 」です。

お問い合わせ時にはお問い合わせ番号を記載して頂きますようお願い申し上げます。