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山桜 2枚接ぎ円卓
- 写真をクリックすると拡大写真をご覧頂けます。
- サイズは全ておよその寸法で表示しています。
- 本作品はオーダー家具の見本です。本作品と同じ風合いの作品を制作致します。
- 材質は他の材質でも制作が可能です。
- 価格についてはお問い合わせ下さい。
ここがこだわり！
とても魅力的な山桜の無垢一枚板を2つに切って、2枚接ぎの天板にして円卓に仕上げました。味のある色合い、うねるような木目、そして割れ止めに入れた「千切り」もアクセントデザインとして、味わい深い円卓になりました。
土蔵のような雰囲気のある空間によくマッチした作品になりました。天板はもともと厚みが75mmもあったものを（直径100cmというコンパクトな大きさだということを考えて）薄くみえるように工夫しました。42mmまで削って、さらに見かけは30mmに見えるように端部を削ってあります。
脚部のデザインは、定番の集中脚デザインです。脚部の材も工房に在庫してあった、とっておきの山桜材が使ってあります。
うねるような魅力的な木目や、山桜独特の少し青が入ったような色合いも魅力的な天板です。
脚端には、柔らかい形状のデザインが手仕事で施してあります。
「寄せ蟻」の技法を使った反り止めによって、天板と脚部は強力に組み込まれています。
削る前の原木状態の写真です。木目が魅力的な無垢一枚板でした。
表側の割れ止めの千切りは、デザイン性を考えて黒い色の木材（ローズウッド）が使ってあります。
削ってみたら予想以上に内部から割れが出てきたので、割れ止めの加工が必要になり「千切り」を相当数打ち込みました。
42mmまで厚みを落とした天板ですが、さらに薄く見せるために、端部を斜めに削って30mmぐらいに見えるようにしてあります。
天板の仕上げについて
半布里工房では、仕上げの際には必ず鉋（かんな）がけを行う事にしています。この工程を行わずにサンダーのみで仕上げるのと比べ、仕上がりの美しさにおいて、あるいは面の平滑性や手触りなどにおいて違いが生じてくるからです。
反り止めについて
本作品は手作りの 「オーダー家具」 となります。
半布里工房ではオーダー家具の注文を常時受け付けております。
どんなご要望にも対応できますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
本作品と同じ風合いの作品を制作致します。費用はお問い合わせ下さい。
使用木材やデザインの変更、名前や模様の彫刻等もご相談にのります。
写真では分かり難い点もありますので、ご不明な点はどうぞお気軽にお尋ね下さい。
この作品のお問い合わせ番号は「 RTB008 」です。
お問い合わせ時にはお問い合わせ番号を記載して頂きますようお願い申し上げます。
